こんにちは。
ボーカル講師のAIです。
みなさんは発声練習の時や曲を歌っている時、手は動きますか？
勝手に動く、、っという方は素晴らしいですね♪
動かした事がないと、動かそうとするところからになるワケですが是非試してみてください。
私はよく生徒さんに手を動かしてみてと言います。
声を出す時、音程や強弱や音符の長さなど、、イメージしているもの「こんな感じ」「こんなイメージ」。
それを手で表現してみてほしいのです。
何もしない時より確実に、イメージに近づきます。
音程、ピッチがうまく当てられない人は、特に手を使ってみるといいですよ。
何もしない時より確実に、音を当てやすくなります。
そして手を動かした時に、手首や動きに硬さがあると、発声にも硬さがでます。
その逆も言える事で、発声に硬さや緊張があると、手の動きにも硬さが現れます。
声と心とそして体も繋がっている証拠ですね。
なので生徒さんの手の動きにぎこちなさがあると、発声より先に手振りの方から修正していきます。
生徒さんの手振りにしなやかさが出てくると、発声にも同じ変化がみられるからです。
私と生徒さんとの間で生じているイメージのズレを、手振りから修正する、、といった感じでしょうか。
自分のイメージとジェスチャーがリンクした時の声や歌は、より遠くに、丁寧に届けられて、歌っている時もとても気持ちがいいものです。
是非とも恥ずかしがらずに、どんどんジェスチャーしてみましょう♪
最後に過去の私の写真で申し訳ないですがLIVEの写真をあげたいと思います。
声は聞こえなくとも、歌のなんとなくのイメージは想像できませんか？
こんな表情ですがとても気持ち良く歌っているんですよ笑。
「手を使う」
とても大切です。
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