こんにちは。
A-jit VOCAL講師のAIです♪
カラオケで歌をうまく聞かせたい!というお悩みをよくききます。
採点マシーンの得点をあげたい!というお悩みもよく聞きます。
今回は対機械の対策ではなく、対人のうまく素敵に聞かせるコツをお伝えしますね。
コツその① 「歌う」より「語る」!
これは歌詞の言葉を丁寧に発音するという事です。
日本人は歌詞に重きをおいて聞きます。
いくらピッチやリズムがばっちりでも、言葉の滑舌などが緩いとどんなに頑張って歌っても伝わり度も半減してしまいます。
「好きです!」という気持ちを伝える時、言葉を大切にして発しますよね。
「おはようございます!」や「いらっしゃいませ」なども同様です。
ちゃんと相手に「とどく」ように発音していると思います。
「語る」つもりで、歌詞の言葉を大切に発音してみてください。
人が耳を傾ける率がこれだけでも上がるはずです!
コツその② フレーズの語尾に集中する!
誰かの歌を聞くと、うまい下手以外にも、色んな印象を受けた事があると思います。
「熱がこもってる」「さわやか」「たいくつ」「せかせかしてる」などなどですね。
おそらく「熱がこもっている」印象をうける歌は、フレーズの語尾まで堂々と暑苦しいくらいに歌い上げているはずです。
「さわやか」な印象の歌は、フレーズの語尾をとても自然なニュアンスで切っているはずです。
語尾の切り方が、その人の歌の印象を決めます!
雑に切ると、雑な歌、ビブラートを入れると「テクニックがある歌」という風に、とても大切なポイントです。
ご自分がチョイスした歌を、どんな印象で聴いてもらいたいか、、を想像してみましょう。
「楽しんでもらいたい」のであれば、フレーズの語尾までしっかりテンション高めで歌えれば、必ず楽しんでもらえる歌が歌えますよ。
コツその③ 最低限のピッチ!
なんだかんだいっても、人は歌のピッチ(音程)に敏感です。
歌う側としても、聞いてる人をせめて不快にさせない程度にはピッチを気をつけたいところですよね。
コツその②でもお伝えしましたが、やはり一番目立つのは語尾のピッチです。他の部分で多少外したとしても語尾のピッチがセーフラインであれば、ギリギリセーフです。
その次に大事なのは、歌の一番最初の出だし→サビの出だし でしょうか。
ピッチを外しやすい方は、まず修正点を絞って練習してみましょう!
そしてもうひとつ、ご自分が音を下に外しやすいタイプなのか、上に外しやすいタイプなのか、、などは把握されていますか?
もし把握しないままやみくもに練習しているならば、とても勿体ないです。
リズム感が合わずに結果ズレてしまっているのか、、発声が不安定な為音を合わせられないのか、、
などなど、人によってピッチを外す原因は様々なのです。
タイプが分かれば修正スピードも早くなりますので、是非ご自分のタイプを知っておきましょう♪
ではまた♪
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